いい日旅立ち

日々、誰でもふと不安になることがあります。 


心がざわつき、何も手につかない・・・ 


そんな時、あれこれ悩んでいるのなら思い切って旅に出るのもいい。


「同行二人」、弘法大師と共に、お遍路へと出かけてみませんか。


四国遍路とは、今から約1,200年前、弘法大師が人々の様々な苦しみや災難を除くために開いたとされる霊場です。八十八カ所の寺院をひとつずつ巡拝していきます。その総行程は、約1,200㎞。高野山の奥の院までいれると実に約1,400Kmにもなります。

ひと昔前は「死出の旅」とされてきました。この世からあの世(悟りの岸)へと至る最後の旅とも。ここ最近ではそうした宗教的な意味合いだけではなく、自分探しの旅、また健康増進・ストレス解消のため等々、老若男女を問わずいろいろな方々が四国を訪れます。 


我々人間には様々な煩悩が。四国霊場の八十八ヶ所を巡ることによって苦しみの元凶である煩悩が断たれ、悩みや不安が消え去り、さらには願いも叶うと。


まず、阿波(徳島県)でしっかりと決意を固め(発心の道場;第1~23番まで)、土佐(高知県)で心を落ち着け(修行の道場:第24~39番)、伊予(愛媛県)で信に入って(菩提の道場:第40~65番)、讃岐(香川県)で諸願成就(涅槃の道場:第66~88番)、そして最後に、高野山奥の院参拝で大願が成就する。


大自然の中、さまざまなものに触れ、今こうして生かされている喜びを直接その肌で感じてみる。


世俗を離れ、人々の温かいおもてなし、心遣いに感謝し、自分探しの旅へと。 


※ 撮影:四国霊場第三十一番札所 竹林寺にて


風光明美な四国の大自然にいだかれながら、お大師様(弘法大師)と共に歩む心の、魂の旅、それが四国遍路です。


いい日旅立ち、是非お遍路へと。これまで四苦八苦してきことがまるでうそのように。


合掌


追記 来週、慶祐氏と一緒にお遍路へ。


インスタやブログでいろいろとお伝えできればです。

Buddhism ascetic priest

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