心も風邪をひく

「心も風邪をひきますからね」。


先日、ある方とのお話の中でとても耳に残った言葉です。


現代社会はストレス社会。


住んでる場所や地域、職場や学校、隣人とのお付き合いや、家庭において人間関係は大切である反面とても難しい。


いじめ、仲間はずれ、パワハラ、モラハラ等のトラブルを抱えやすい。


そういう意味では体の不調、うつ病を発症しやすい、”風邪を引きやすい” 環境は私たちの身近に日々常に存在しているといっても過言ではありません。


四苦八苦、この世にはさまざまな苦しみがあるといいますが・・・


大別すると次の4つだそうです。


① 対人関係 ② 仕事・金銭 ③ 健康 ④ 将来


さらに、こうした苦しみを悪化させるものとして日々の生活習慣があげられます。


特に、食事・睡眠・運動といった規則正しい生活の乱れ、こうしたリズムが狂いだすと…


「心の病気」、うつ病の原因は外的要因、内的要因といろいろ。それらが重なり合って引き起こされます。


したがって、単純に一つの原因を取り除けば、それだけでスッキリとよくなるというわけにはいかないようです。


では、心の風邪、うつ病にならないためには、一体どのようなことに気をつければいいのか。いろいろな対処療法があげられますが、まずは ストレスに負けない心身をつくること。


そのためにも、今一度「食事・睡眠・運動」といった規則正しい生活のリズムを見直してみることが大切。


『医食同源』 、口から入るものが私たちの姿・形となって現れる・・・、眠れぬ長い夜を過ごすより心地のよい目覚めの朝を、額に汗を流しその日、一日、一日を一生懸命に、精一杯に。


今日からできること、今からできること、焦らず、慌てず、諦めず、コツコツと、一歩、また一歩、前進、前進。


合掌


※「心の悩み・ご相談」天宮光啓

※ 撮影:ネパール巡礼を終え帰国の途につく飛行機の中にて

Buddhism ascetic priest

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